運動会へ持って行くお弁当の量や、会場までの運び方が決まっても、商品を見ると 「結局どれを選べばいいの?」 と迷うことがありますよね。
この記事はこんな方におすすめです
- 運動会に使いやすいランチバッグを探している
- 一人分のお弁当に合う小さめのバッグを選びたい
- 横長の弁当箱を水平に入れられる商品を探している
- 家族分のお弁当をまとめて運べる商品を選びたい
ランチバッグは見た目が似ていても、容量だけでなく、底面の広さや高さ、開口部の形、持ち方まで商品によって異なります。
特に確認したいのが、弁当箱を水平に置けるかどうかです。
容量が足りていても、使っている弁当箱が底面へ収まるとは限りません。
たとえば、大きめのバッグを選んでも、横長の弁当箱が底面へ収まらなければ、傾けて入れることになります。
反対に、必要以上に大きなバッグを選ぶと、飲み物や保冷剤まで入れたときに重くなり、会場まで運びにくくなることもあります。
そのため、 容量の数字だけでなく、「何を入れるか」「底面に収まるか」「どう運ぶか」を合わせて比べることが大切です。
そこでこの記事では、4L・5L・7L・8L・10Lのランチバッグ5商品を比較します。
ただし、1位から5位までを決めるランキングではありません。
「一人分のお弁当を入れる」「横長の弁当箱を使う」「家族分をまとめる」など、持って行く物と運び方に合わせて候補を見ていきます。
読み終えるころには、 自分のお弁当や持ち運び方に合うランチバッグが分かり、5商品の中から候補を絞りやすくなります。
まずは商品を見る前に、お弁当箱の大きさと、当日一緒に持って行く荷物を整理しておきましょう。
運動会用ランチバッグは「お弁当の大きさ」と「運び方」から選ぶ
ランチバッグを選ぶときは、容量の数字だけでは決められません。
まずは「何を入れるか」を決め、そのあとに弁当箱を置ける大きさや、持ったときの重さを見ていきます。
まだ条件が決まっていない場合は、次の4つから考えてみてください。
この4つを順番に整理すると、自分たちに必要なランチバッグの大きさや形が見えやすくなります。
まずは何を入れるか決める
最初に、ランチバッグへ入れたい物を書き出します。
お弁当だけなのか、500mlのペットボトルも一緒に入れるのか。
デザートやウェットティッシュ、保冷剤なども入れるなら、その分の場所も必要です。
たとえば同じ5Lでも、お弁当だけを入れる場合と、お弁当・飲み物・保冷剤をまとめる場合では使えるスペースが変わります。
最初に書き出しておきたい物
- お弁当・重箱
- 飲み物・水筒
- 保冷剤
- デザート
- ウェットティッシュなどの小物
そのため、「○Lあれば足りる」と容量だけで決めるのではなく、実際に入れる物から考えてみましょう。
弁当箱を底へ置ける大きさか見る
次に、普段使っている弁当箱の幅・奥行き・高さを測ります。
ここで特に見たいのが、バッグの底です。
バッグの上側が広くても、底が狭ければ横長の弁当箱を水平に置けないことがあります。
運動会へ重箱や大きめの保存容器を持って行く場合は、容量よりも底の幅と奥行きが大切になることもあります。
外寸ではなく、実際に使える内側を確認
メーカーのページに内寸が載っていない場合は、外寸をそのまま「中に使える広さ」と考えないようにしてください。
弁当箱が底へ置けそうか、口から無理なく出し入れできそうか。
この2つを合わせて見ておくと選びやすくなります。
飲み物も入れるなら高さと重さも考える
500mlのペットボトルや水筒も一緒に持って行くなら、バッグの高さも見ておきましょう。
立てて入れたい場合は、ボトルの高さとバッグの大きさを比べます。
もう一つ忘れたくないのが重さです。
500mlの飲み物は、中身だけでも1本約0.5kgあります。
2本なら約1kgです。
そこへお弁当、保冷剤、バッグ本体の重さも加わります。
実際に持つ重さに加わるもの
本体が200〜300gほどの商品でも、中身を入れたあとは重くなるため、「バッグが軽いから持ちやすい」とは限りません。
どこからどこまで持って歩くか考える
最後に、運動会当日の移動を思い浮かべてみてください。
自宅から学校まで歩くのか、車で近くまで行けるのか。
車を使う場合でも、駐車場所から会場までは荷物を持って歩くことがあります。
歩く時間が長いなら、ランチバッグだけではなく、ほかの荷物も含めて誰が何を持つのか考えておくと安心です。
反対に、車から会場までの距離が短いなら、軽さよりも弁当箱を安定して置けることや、出し入れのしやすさを優先する方法もあります。
当日の移動で確認したいこと
- 徒歩で持つ時間はどのくらいか
- ほかに持つ荷物はあるか
- 家族で荷物を分担できるか
- 車・ベビーカー・ワゴンへ載せるか
移動方法まで考えておくと、容量だけでは分からない「実際に持ちやすいか」まで判断しやすくなります。
今回紹介する5商品を大まかに分けると、次のようになります。
| 主な使い方 | 最初に見たい商品 |
|---|---|
| 荷物に合わせて形を変えたい | キャプテンスタッグ モンテ ランチ保冷バッグ UE-664 |
| 一人分のお弁当と飲み物をまとめたい | サーモス 保冷ランチバッグ RFC-005 |
| 横長の弁当箱を入れたい | サーモス 保冷ランチバッグ RFF-0071 |
| お弁当以外の荷物も少し増やしたい | キャプテンスタッグ キルト クールバッグ8L UE-699 |
| 家族分のお弁当や追加荷物をまとめたい | コールマン デイリークーラー/10L |
ここで一つに決める必要はありません。
自分たちの荷物に近い商品から見ていきましょう。
まず「何を入れるか」と「どう運ぶか」を決めてから商品を見ると、候補をかなり絞りやすくなりますよ。
運動会に使いやすいランチバッグおすすめ5選
ここから紹介するのは、ランチバッグ専用品3点と、お弁当の持ち運びにも使える小型のクールバッグ・ソフトクーラー2点です。
メーカーの商品分類は違いますが、「運動会へお弁当を持って行く」という使い方から比べます。
形を変えて使いたいなら「キャプテンスタッグ モンテ ランチ保冷バッグ UE-664」
荷物に合わせて形を変えたいなら、「キャプテンスタッグ モンテ ランチ保冷バッグ UE-664」から見てみましょう。
ボックス型とトート型の2通りで使える商品です。
ボックス型は、弁当箱を決まった位置へ収めたいときに使いやすい形です。
一方、荷物の形や量が変わる日はトート型へ変えられます。
運動会だけでなく、普段のお弁当やちょっとした外出でも使い方を変えたい家庭には比較しやすいでしょう。
使う形ごとの寸法を確認
ボックス型とトート型では、高さや口の広さが変わります。実際に使う形の寸法を弁当箱と比べてください。
「4Lだから入る」と考えるのではなく、実際に使う形の寸法と弁当箱を比べることが大切です。
もう少し容量が欲しく、一人分のお弁当と飲み物をまとめたいなら、次の5Lも見てみましょう。
一人分のお弁当と飲み物なら「サーモス 保冷ランチバッグ RFC-005」
一人分のお弁当と500mlの飲み物を一つへまとめたいなら、サーモス「保冷ランチバッグ RFC-005」が候補になります。
家族全員分を一つに入れるより、一人分ずつ分けて持ちたい場合にも使い方を考えやすいサイズです。
サーモス公式では、500mlペットボトルが入る大きめサイズとして案内されています。
口元を大きく開けられるボックス型なので、中身を出し入れするときにも使い方をイメージしやすい商品です。
お弁当と飲み物を一緒に入れる場合は、保冷剤を置く場所も残しておきましょう。
弁当箱+飲み物+保冷剤で確認
本体寸法だけで判断せず、実際に入れる物を組み合わせた状態でスペースが足りるか見てください。
本体寸法だけを見て「この弁当箱なら底へ置ける」と断定しないことが大切です。
使っている弁当箱の幅と奥行きを測り、無理なく出し入れできそうかを見てください。
横長の弁当箱を使っている場合は、次の7Lも比べてみましょう。
横長の弁当箱を入れたいなら「サーモス 保冷ランチバッグ RFF-0071」
横長の弁当箱や、少し多めの荷物を入れたいなら、サーモス「保冷ランチバッグ RFF-0071」が候補です。
この商品では、バッグの一番広い部分だけでなく、底の幅を見ることが大切です。
最大幅は約33.5cmですが、底幅は約24cmです。
最大幅33.5cmではなく、底幅約24cmを見る
横長の弁当箱を入れるなら、実際に弁当箱が接する底面の寸法と比べることが大切です。
「33.5cmあるから大丈夫」と考えず、底幅約24cmと奥行約15cmを弁当箱と比べてください。
また、内側には保冷剤を入れられるメッシュポケットがあります。
500mlペットボトルを縦に入れられる大きさもあるため、お弁当だけでなく飲み物もまとめたい場合に比較しやすい商品です。
デザートや小物などをもう少し増やしたいなら、次の8Lも候補になります。
お弁当以外の荷物も入れたいなら「キャプテンスタッグ キルト クールバッグ8L UE-699」
お弁当に加えて、デザートや小物なども入れたいなら、「キャプテンスタッグ キルト クールバッグ8L UE-699」も見てみましょう。
こちらはメーカー上ではランチバッグではなく、クールバッグです。
この記事では、お弁当の持ち運びにも使える小型の保冷バッグとして比較しています。
U字型ファスナーなので、上側を広く開けて中身を見やすい形です。
中敷きもあり、お弁当や追加の荷物をどう置くか考えやすくなっています。
前面にはポケットがあるため、バッグの中へ入れなくてもよい小物を分ける使い方もできます。
公式では内生地への抗菌加工も案内されています。
抗菌加工があっても手入れは必要
汚れた場合は、商品の表示や取扱方法に従って手入れしてください。
抗菌加工があるから手入れをしなくてよいわけではありません。
8Lでも足りなさそうなら、次の10Lソフトクーラーも比較できます。
家族分のお弁当をまとめたいなら「コールマン デイリークーラー/10L」
家族分のお弁当や追加の荷物をできるだけ一つへまとめたいなら、コールマン「デイリークーラー/10L」が候補になります。
こちらもランチバッグ専用品ではなく、メーカー上はソフトクーラーです。
10Lあるため、お弁当だけでなく、保冷剤やデザートなども一緒に入れたい家庭では比較しやすい大きさです。
コールマン公式では、500mlペットボトル11本を収納できる目安も示されています。
ただし、これはペットボトルだけを入れた場合の収納目安です。
弁当箱や保冷剤、デザートを一緒に入れた状態で11本入るという意味ではありません。
「入る量」だけでなく「持てる重さ」も確認
10Lは荷物をまとめやすい一方、飲み物や保冷剤まで入れると重くなります。誰が会場まで持つのかも考えておきましょう。
また、たくさん入れられる分だけ重くなります。
徒歩で長く持つ場合は、「10Lなら全部まとめられて便利」と考えるだけでなく、中身を入れたあとに誰が持つのかまで決めておきましょう。
5商品の特徴が分かったところで、容量や大きさを横に並べて比べます。
5商品を容量・大きさ・重さ・使い方で比べる
ランチバッグを選ぶときは、容量だけを比べても決めにくいものです。
弁当箱を置く場所に関係する寸法や、本体の重さ、どんな使い方がしやすいかも一緒に見てください。
| 商品名 | メーカー分類 | 容量 | 公式掲載の寸法 | 重量 | 形・使い方 | 向いている家庭 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| モンテ ランチ保冷バッグ UE-664 | ランチ保冷バッグ | 約4L | ボックス:約27×13×15cm/トート:開口部幅約40・底部幅約27×マチ13×高さ21cm | 約360g | ボックス・トート2WAY | 荷物に合わせて形を変えたい |
| サーモス RFC-005 | 保冷ランチバッグ | 約5L | 約25.0×15.0×24.5cm | 約0.2kg | ボックス型 | 一人分のお弁当と飲み物をまとめたい |
| サーモス RFF-0071 | 保冷ランチバッグ | 約7L | 約33.5(底幅24.0)×15.0×24.0cm | 約0.2kg | トート型 | 横長の弁当箱や追加荷物を入れたい |
| キルト クールバッグ8L UE-699 | クールバッグ | 約8L | 約33×13×24cm | 約310g | 小型クールバッグ | 追加荷物と普段使いを両立したい |
| コールマン デイリークーラー/10L | ソフトクーラー | 約10L | 約27×20×23cm | 約370g | 小型ソフトクーラー | お弁当と追加荷物をまとめたい |
ここで注目したいのは、容量が増えても、すべての寸法が同じように大きくなるわけではないことです。
たとえば、7LのRFF-0071は上側の横幅がありますが、底幅は約24cmです。
一方、10Lのデイリークーラーは約27×20cmの外寸があります。
そのため、「4L→5L→7L→8L→10L」と容量だけを追うのではなく、わが家の弁当箱が置ける形かどうかを見ることが大切です。
候補が見えてきたら、購入前に実際の弁当箱ともう一度比べてみましょう。
買う前に「入るか・持てるか・洗えるか」を考える
商品ページでは使いやすそうに見えても、実際の弁当箱を入れると印象が変わることがあります。
購入する前に、底の大きさ、中身を入れた重さ、使ったあとの手入れまで見ておきましょう。
この3つまで確認しておくと、容量や見た目だけでは分からない使いやすさまで判断しやすくなります。
弁当箱を水平に置けるか測る
まずは、運動会へ持って行く弁当箱の幅・奥行き・高さを測ります。
容量が足りていても、弁当箱が底へ水平に置けるとは限りません。
特に重箱や横長の保存容器を使う場合は、バッグの底の大きさが大切です。
ここで注意したいのが、外寸と内寸の違いです。
外寸=中に使える広さではありません
メーカーの公式ページに外寸しか載っていない場合、その数字をそのまま中に使える広さとして考えないようにしましょう。
また、底に収まりそうでも、バッグの口が狭ければ出し入れしにくいことがあります。
購入前は、次の2つを実際の弁当箱と照らし合わせてみてください。
購入前に確認したい2点
- 弁当箱を底へ水平に置けるか
- バッグの口から無理なく出し入れできるか
「底へ置けるか」と「口から入れられるか」の両方を確認しておくと、購入後の失敗を減らせます。
飲み物や保冷剤を入れた重さも考える
次に、中身を入れたあとの重さを考えます。
今回紹介した商品は、本体だけなら約0.2〜0.4kg前後です。
ただし、実際に持つのはバッグだけではありません。
当日にバッグへ入るもの
たとえば500mlのペットボトルを2本入れれば、飲み物だけで約1kgです。
そこへお弁当と保冷剤の重さが加わります。
自宅から学校まで長く歩くなら、誰がランチバッグを持つのかも考えておきましょう。
飲み物まで入れると重くなりそうなら、無理に一つへまとめる必要はありません。
使ったあとの手入れ方法を見る
運動会では、飲み物の水滴や食べ物の汚れがバッグの中に付くことがあります。
そのため、使ったあとの手入れ方法も見ておきたいところです。
サーモスのRFC-005とRFF-0071は、公式で手洗い対応が案内されています。
一方、すべてのランチバッグやクールバッグを同じ方法で洗えるわけではありません。
素材や加工方法は商品によって違います。
「保冷バッグだから丸洗いできる」と自己判断しない
実際に洗うときは、メーカーの表示や取扱説明書に従ってください。
購入前に手入れ方法まで確認しておくと、運動会が終わったあとも使いやすい商品か判断しやすくなります。
荷物が重くなるなら飲み物を別にする方法もある
お弁当と飲み物を一つのバッグへ全部まとめる必要はありません。
たとえば、お弁当はランチバッグ、飲み物はソフトクーラーというように分ける方法もあります。
分けて持つ場合は、次のような組み合わせが考えられます。
荷物を分ける例
- お弁当+保冷剤はランチバッグ
- 飲み物は別のソフトクーラー
- それぞれを家族で分担して持つ
荷物を二つにすれば、家族で分担して持ちやすくなることがあります。
特に家族分の飲み物が多い場合は、ランチバッグを大きくして全部まとめるより、お弁当と飲み物を分けたほうが扱いやすい場合もあるでしょう。
徒歩で長く移動する家庭は、「一つにまとめられるか」だけでなく、誰が無理なく持てるかまで考えてみてください。
ランチバッグが決まったら、中に入れる保冷剤も準備します。
ランチバッグと一緒に使う保冷剤も選ぶ
ランチバッグやソフトクーラーは、常温のお弁当や飲み物を冷蔵庫のように新しく冷やす物ではありません。
冷たい状態を保ちやすくするために、保冷剤も一緒に使います。
【紹介する保冷剤の商品名】を候補にする
運動会用のランチバッグと合わせる保冷剤として、【紹介する保冷剤の商品名】を候補にできます。
保冷剤を選ぶときは、冷たさだけではなく、大きさと厚みも見てください。
大きな保冷剤を入れれば、その分だけお弁当や飲み物を入れる場所が減ります。
ランチバッグの大きさと、実際に持って行く弁当箱の両方に合うサイズを選ぶことが大切です。
購入前は、次のポイントを確認しておきましょう。
保冷剤で確認したいこと
- バッグの中へ収まる大きさか
- 弁当箱を圧迫しない厚みか
- 予定している場所へ置ける形か
保冷剤だけを単独で選ぶのではなく、実際の弁当箱とランチバッグへ組み合わせた状態で考えると選びやすくなります。
※元原稿には保冷剤の商品名がないため、ここは紹介する商品が決まり次第、商品名と特徴を入れます。
保冷剤を入れる場所も残しておく
バッグをお弁当や飲み物だけでいっぱいにすると、保冷剤を置く場所がなくなります。
そのため、購入前から保冷剤のスペースも含めて考えておきましょう。
RFC-005やRFF-0071など、保冷剤を入れる場所が用意されている商品では、その位置も使い方の参考になります。
専用のポケットがない場合は、お弁当の上などへ保冷剤を置ける余白を残します。
ただし、「5Lなら○個」「10Lなら○個」と容量だけで必要な数を決めることはできません。
保冷剤の大きさや荷物の量、外の気温、持ち歩く時間などによって条件は変わります。
運動会当日はお弁当を冷たい状態で持って行く
ランチバッグを用意したら、当日の使い方も大切です。
どの商品を選んでも、バッグだけで食品の安全が決まるわけではありません。
お弁当を入れる前の準備や、会場での置き場所にも気をつけましょう。
当日は、この3つを順番に意識しておくと分かりやすくなります。
お弁当は十分に冷ましてから入れる
ごはんやおかずは、十分に冷ましてから弁当箱へ詰めます。
農林水産省は、温かいうちに盛り付けると蒸気がこもって水分となり、傷みの原因になるため、十分に冷ましてから詰めるよう案内しています。
温かいまま弁当箱へ詰め、そのまま保冷バッグへ入れるのは避けてください。
ランチバッグを使えば食品の安全が保証されるわけではないため、調理や保存の基本も合わせて守ることが大切です。
飲み物と保冷剤は冷えた状態で入れる
飲み物も、できるだけ冷やしてからバッグへ入れます。
保冷剤は商品ごとの使い方に従って、出発前までに準備しておきましょう。
ランチバッグやソフトクーラーは、常温の飲み物を冷蔵庫のように冷やす機器ではありません。
冷たい物を、冷たい状態で持って行く。
この考え方を基本にしておくと分かりやすくなります。
直射日光を避け、開けっぱなしにしない
運動会の会場では、できるだけ直射日光が当たらない場所へ置きます。
農林水産省も、弁当はなるべく涼しい場所に保管し、長時間持ち歩く場合は保冷剤や保冷バッグを利用するよう案内しています。
必要な物を取り出したら、バッグを長く開けたままにしないようにしてください。
飲み物やウェットティッシュなど、何度も使う物は別にしておく方法もあります。
バッグの開け閉めを減らせるため、お弁当を入れた場所を何度も開けずに済みます。
運動会以外でも使えるか考える
ランチバッグは、運動会だけで使う物ではありません。
普段のお弁当や、公園、ピクニックなどにも使える商品なら、購入後に使う機会を増やせます。
4〜7Lほどのランチバッグなら、通勤・通学のお弁当用として使う方法もあります。
8〜10Lほどのクールバッグやソフトクーラーなら、公園やピクニック、少量の買い物などにも使い方を広げられます。
ただし、どの商品でも同じように使いやすいわけではありません。
普段のお弁当なら収納しやすさ、公園なら持ち運びやすさ、買い物なら追加の荷物を入れられる余裕というように、使う場面によって見るポイントは変わります。
運動会だけではなく、わが家が普段どんな場面で使いそうかまで考えておくと、購入後も活用しやすくなります。
まとめ|容量より「お弁当が入って無理なく運べるもの」を選ぶ
運動会用のランチバッグは、大きな商品を選べばよいわけではありません。
最初に、何を入れるのか考えます。
お弁当だけなのか、飲み物やデザートも一緒に入れるのか。
持って行く物が決まったら、弁当箱の幅・奥行き・高さを測り、バッグの底へ置けるかを見てください。
今回紹介した5商品なら、次のように分けられます。
使い方から候補を選ぶなら
- 荷物に合わせて形を変えたいなら「キャプテンスタッグ モンテ ランチ保冷バッグ UE-664」
- 一人分のお弁当と500mlの飲み物なら「サーモス 保冷ランチバッグ RFC-005」
- 横長の弁当箱を入れたいなら「サーモス 保冷ランチバッグ RFF-0071」
- お弁当以外の荷物も入れたいなら「キャプテンスタッグ キルト クールバッグ8L UE-699」
- 家族分のお弁当や追加荷物をまとめたいなら「コールマン デイリークーラー/10L」
この一覧は順位ではありません。自分たちの荷物や移動方法に近いものから比較してください。
飲み物まで入れると重くなる場合は、一つのバッグへ全部まとめず、飲み物を別のクーラーへ分ける方法もあります。
さらに、保冷剤を入れる場所や、使ったあとの手入れ方法も見ておきましょう。
まだ必要な大きさが分からない場合は、先に「運動会用ランチバッグの選び方」で弁当箱のサイズや荷物量から整理すると分かりやすくなります。
容量の数字だけで決めず、お弁当がきちんと入り、運動会当日に無理なく持って行けるランチバッグを選びましょう。
最後は「何Lか」だけではなく、「お弁当が入るか」「無理なく持てるか」で判断してみてください。運動会以外でも使える形なら、購入後の出番も増やしやすくなりますよ。
