保冷バッグやクーラーボックスを探していると、
「一人なら何L?」
「4人家族なら何L?」 と、人数から容量を調べたくなることがあります。
この記事はこんな方におすすめです
- 一人用なら何L必要なのか知りたい
- 家族の人数に合う容量を知りたい
- お弁当や水筒が実際に入るサイズまで確認したい
- 大きすぎず、小さすぎない保冷用品を選びたい
人数は、容量を考える最初の目安にはなります。
ただし、 人数だけでは必要な大きさを決めきれません。
同じ4人家族でも、お弁当だけを入れる場合と、 飲み物、保冷剤、デザート、予備の飲み物まで一つにまとめる場合では、 必要なスペースが違います。
また容量が足りていても、 弁当箱が底面へ置けない、水筒が立たない といったこともあります。
そのため、 最初から「何Lにするか」を決める必要はありません。
この記事では、次の順番で自分に必要な大きさを考えていきます。
目安として、約2〜7L、約10〜15L、約20〜25L、 約30L以上の容量帯も紹介します。
順番に条件を整理することで、 自分に必要な容量帯と、購入前に確認したいサイズ・重さ を絞りやすくなります。
まずは商品を見る前に、「必ず入れたい物」から整理してみましょう。
1|まずは必ず入れる物を整理
容量を決める前に確認したいのは、「誰が使うか」よりも「何を入れるか」です。
まずは、次の3つを書き出します。
この3つの数と大きさが分かると、必要な容量を考えやすくなります。
1-1|お弁当は人数ではなく数と大きさを確認
最初に、実際に使うお弁当箱や保存容器を確認します。
同じ一人分でも、一段式、二段式、丸型、幅の広い保存容器など、形はさまざまです。
家族分を一つの大きな容器にまとめる家庭もあれば、一人ずつ別のお弁当箱を用意する家庭もあります。
そのため、「4人分」と考えるだけではなく、実際に何個の容器を入れるのかまで確認します。
| 確認すること | 例 |
|---|---|
| お弁当箱の数 | 1個、2個、一人1個 |
| 幅 | 横に広い、細長い |
| 奥行き | 正方形に近い、浅く広い |
| 高さ | 一段式、二段式 |
| 入れ方 | 横に並べる、重ねる |
特に、汁気のあるおかずや崩したくない料理を入れるなら、弁当箱を傾けずに置ける底面の広さが必要です。
ここでは、まだ容量を決める必要はありません。
普段使っている弁当箱のサイズを確認
幅・奥行き・高さの3つを測っておきましょう。
1-2|飲み物は本数と持ち方を確認
次は、冷やして持って行く飲み物です。
人数分をすべて保冷バッグへ入れるのか、水筒は別に持つのかによって、必要な容量は変わります。
例えば、次のような違いがあります
- 500mlペットボトルを人数分入れる
- 予備を1〜2本入れる
- 水筒は別に持つ
- 2Lペットボトルを入れる
- 缶飲料を複数本入れる
もう一つ確認したいのが、飲み物を立てて入れるか、横にして入れるかです。
立てて入れるなら、飲み物の高さに加えて、蓋を閉めるための余裕が必要です。
横にして入れるなら、弁当箱の横へ置くのか、上へ載せるのかを考えます。
「飲み物4本」だけではなく、どの向きでどこへ入れるかまで考えておくと、あとでバッグの内寸を確認しやすくなります。
1-3|保冷剤を置くスペースも確保
食品と飲み物だけでバッグをいっぱいにすると、保冷剤を入れる場所がなくなります。
保冷剤にも、形や使い方によって次のような違いがあります。
例えば、底へ板状の保冷剤を敷けば、その厚みだけ内部の高さが減ります。
上へ置くなら、食品と蓋の間にもスペースが必要です。
したがって、最初に考える基本セットは次の3つです。
最初に考える3つの基本
「食品+飲み物+保冷剤」が収まることを確認してから、追加したい物があるかを考えます。
2|追加する物を加えて必要量を確認
基本セットが決まったら、次は実際に追加する可能性が高い物を加えます。
「念のため」で何でも加える必要はありません。
普段の使い方を思い浮かべて、本当に一緒に冷やしたい物だけを足していきます。
2-1|デザートや補食を加える
家族で出かける場合は、お弁当以外にも果物、ゼリー、ヨーグルト、補食などを持って行くことがあります。
一つひとつは小さくても、形がそろっていないため意外と場所を使います。
特に確認したいポイント
- 横にしても大丈夫か
- 弁当箱の上へ載せられるか
- つぶれやすくないか
- 冷やす必要があるか
毎回デザートを持って行くなら、追加荷物ではなく、最初から基本セットに含めて考えて構いません。
2-2|予備の飲み物を加える
暑い日の外出や長時間のレジャーでは、人数分とは別に予備の飲み物を持つことがあります。
ここで注意したいのは、スペースだけではなく、重さも増えることです。
| 飲み物の持ち方 | 容量への考え方 |
|---|---|
| 人数分だけ入れる | 基本セットに含める |
| 予備を1〜2本追加 | 一つ上の容量帯も見る |
| 水筒は別に持つ | 本体を小さくできる場合がある |
| 飲み物用を別にする | 食品用の容量を抑えやすい |
| 2Lボトルを入れる | 高さ・横幅も確認する |
「全部入る大きなクーラー」を選ぶことだけが正解ではありません。
重くなりそうなら、食品と飲み物を二つに分ける方法もあります。
2-3|買い物では帰りに入れる食品も確認
買い物用の場合は、出発時ではなく、帰りに何を入れるのかを考えます。
肉や魚のトレー、冷凍食品、飲料、総菜などは、形がそろいません。
そのため、容量だけ大きくても、底面が狭ければ食品トレーを水平に置けない場合があります。
普段よく買う食品の量と形を確認
「どれくらい入れるか」だけでなく、「どんな形の物を入れるか」まで確認しておきましょう。
ここまで整理すると、実際の荷物量が見えてきます。
その荷物量を使って、初めて容量帯を絞ります。
3|荷物量が決まったら容量帯を確認
ここから、容量の数字を見ていきます。
ただし、次の容量帯は「この人数なら必ずこのサイズ」という基準ではありません。
最初に商品を見る範囲を絞るための目安として使います。
| 容量帯 | 入れる物の例 | 主な使い方 |
|---|---|---|
| 約2〜7L | 一人分のお弁当・飲み物・小型保冷剤 | 通勤・通学・個人用 |
| 約10〜15L | 少人数分のお弁当・飲み物・保冷剤 | 公園・短時間の外出・少量の買い物 |
| 約20〜25L | 家族分のお弁当・飲み物・追加荷物 | 運動会・ピクニック・家族の日帰り |
| 約30L以上 | 多人数分の食品・飲み物・予備荷物 | 大人数・まとめ買い・車でのレジャー |
自分の荷物に近いところが見つかったら、その容量だけに限定せず前後のサイズも比べます。
3-1|一人分が中心なら約2〜7L
一人分のお弁当、飲み物、小型の保冷剤が中心なら、まずは約2〜7Lを目安に見てみましょう。
ただし、一人分でも入れる物が増えると、2〜7Lでは足りないことがあります。
大きめのサイズも確認したいケース
- 大きな弁当箱を使う
- 水筒まで一緒に入れる
- 保冷剤を上下に置く
- デザートを持って行く
- 予備の飲み物を入れる
通勤や通学で毎日使うなら、大きければよいとは限りません。
必要な物が入り、毎日無理なく持ち歩ける大きさを選ぶことも大切です。
3-2|少量のお出かけなら約10〜15L
一人分より荷物は多いものの、家族全員分を一つにまとめるほどではないなら、約10〜15Lを目安に見てみましょう。
約10〜15Lを確認しやすい使い方
- 2人分程度のお弁当と飲み物を入れる
- 一人分のお弁当と予備の飲み物を入れる
- 公園などへ短時間のお出かけをする
- 少量の生鮮食品や冷凍食品を買う
ただし、「2人だから10〜15L」のように、人数だけで決める必要はありません。
先ほど整理した食品・飲み物・保冷剤などが実際に入るかを基準に考えましょう。
3-3|家族の日帰り利用なら約20〜25L
家族分のお弁当や飲み物、保冷剤、デザートなどを一つにまとめたいなら、まずは約20〜25Lを目安に見てみましょう。
運動会やピクニックなど、家族で日帰りのお出かけをするときに確認しやすい大きさです。
ただし、飲み物まで全部入れると、バッグやクーラーボックスはかなり重くなります。
そのため、家族分の荷物を必ず一つにまとめる必要はありません。
一人で持つには重そうなら、食品用と飲み物用に分けて、10〜15L程度を2つ使う方法もあります。
3-4|飲み物や食品が多いなら約30L以上
大人数分の飲み物や食品、まとめ買いした冷凍食品などを一つに入れたいなら、約30L以上も確認してみましょう。
30L以上になると、たくさんの物をまとめて入れやすくなります。
その一方で、サイズが大きくなるほど、運ぶときや片づけるときの負担も増えます。
大容量を選ぶ前に確認したいこと
- 荷物を入れた状態で持ち運べるか
- 車へ無理なく積み下ろしできるか
- 自宅に収納できる場所があるか
- 使用後に洗ったり乾かしたりできるか
「迷ったから大きい方」ではなく、自分で無理なく扱える大きさかまで考えて選びましょう。
容量帯が見えてきても、まだ購入を決める段階ではありません。
次は、入れたい物が本当に収まるかを、商品の寸法で確認します。
容量だけで決めないのがポイントです
まず容量で商品を絞り、そのあとに入れたい物と商品の内寸を比べてみましょう。
4|容量帯が決まったら内寸を確認
同じ容量でも、横長・縦長・箱型など、商品の形によって中の広さは変わります。
そのため、ここからは「何L入るか」だけでなく、入れたい物が実際に収まるかを確認します。
4-1|弁当箱は底面の幅と奥行きを確認
弁当箱を傾けずに置きたいなら、まずバッグやクーラーボックスの底面を確認します。
次の順番で確認すると分かりやすくなります。
外から見ると十分に大きくても、断熱材の厚みなどによって、中は思ったより狭いことがあります。
商品の外寸ではなく内寸を確認
弁当箱の幅と奥行きが、底面に収まるかを比べましょう。
商品ページに内寸が載っていない場合は、収納例の写真だけを見て「この弁当箱も入る」と決めつけないことも大切です。
4-2|ペットボトルや水筒は高さを確認
ペットボトルや水筒を立てて入れたいなら、内部の高さを確認します。
ここで忘れやすいのが、底に置く保冷剤の厚みです。
実際に飲み物へ使える高さ
例えば、底に厚みのある保冷剤を置けば、その分だけ飲み物を入れられる高さは低くなります。
さらに、商品によっては蓋やファスナーが内側へ張り出すこともあります。
そのため、「飲み物と内寸の高さが同じだから入る」と判断せず、蓋まで無理なく閉じられるかを確認しましょう。
4-3|大きな容器は開口部も確認
中に十分な広さがあっても、入口が狭ければ大きな容器を入れにくいことがあります。
開口部も確認したい物
- 横長の弁当箱
- 大きな保存容器
- 肉や魚の食品トレー
特に大きな容器を入れる場合は、「中に入る大きさか」だけでなく、「入口を通せるか」まで確認しておきましょう。
| 入れたい物 | 測る場所 | 商品側で見る場所 |
|---|---|---|
| 弁当箱 | 幅・奥行き・高さ | 底面内寸・内部の高さ |
| ペットボトル | 高さ・直径 | 内部の高さ・開口部 |
| 水筒 | 高さ・直径 | 内寸・蓋の閉まり方 |
| 食品トレー | 幅・奥行き | 底面・開口部 |
| 板状保冷剤 | 幅・奥行き・厚み | 底面または上部 |
容量と寸法の両方が合えば、「入るかどうか」の失敗はかなり減らせます。
ただし、入る量と持ち運べる量は同じではありません。
5|内寸まで確認したら重さと運び方を確認
次に考えるのは、荷物をすべて入れたときの重さです。
保冷バッグやクーラーボックスは、本体だけを持ち運ぶわけではありません。
実際に持つ重さ
「どれだけ入るか」だけでなく、「入れた状態で持てるか」まで考えておきましょう。
5-1|徒歩なら入る量より持てる量を優先
歩いて運ぶ時間が長いなら、たくさん入ることよりも、無理なく持ち運べることを優先します。
徒歩で使う前に確認したいこと
- どれくらいの距離を歩くか
- 階段や坂道があるか
- ほかにも持つ荷物があるか
- 子どもと手をつないで歩くか
- 誰がクーラーを持つのか
一つにまとめると重くなるなら、食品と飲み物を二つに分けて運ぶ方法もあります。
5-2|肩掛けや背負うなら持ちやすさも確認
ショルダータイプやバックパック型なら、両手を空けたまま運びやすくなります。
ただし、たくさん入れるほど重くなるため、肩や背中への負担も大きくなります。
持ちやすさ・背負いやすさのチェックポイント
- ストラップに十分な幅があるか
- 長さを調整できるか
- 肩当てが付いているか
- 背負ったときに安定するか
- 中の弁当箱が傾きにくいか
「背負えるから、たくさん入れても楽」とは限りません。
実際に入れる荷物の量と重さを考えて、無理なく運べる物を選びましょう。
5-3|車やワゴンでも積み下ろす重さを確認
車やキャリーワゴンを使うなら、徒歩で運ぶ場合よりも大きなクーラーを選びやすくなります。
ただし、ずっと車やワゴンに載せたまま使えるわけではありません。
実際に持ち上げる場面
- 自宅や玄関から車まで運ぶ
- 車の荷室へ積み込む
- 車から降ろす
- キャリーワゴンへ載せる・降ろす
このような場面では、結局、人の手でクーラーを持ち上げます。
さらに、同じ約20Lでも、商品によって本体そのものの重さが違います。
容量だけでなく本体重量も確認
食品・飲み物・保冷剤を入れたときに、自分で持ち上げられるかまで考えましょう。
| 代表商品 | 種類 | 容量 | 本体重量 |
|---|---|---|---|
| THERMOS ソフトクーラー RFD-0201 | ソフトクーラー | 約20L | 約0.6kg |
| IRIS HUGEL TC-20R | ハードクーラー | 約20L | 約4.5kg |
| IRIS HUGEL VITC-20R | 真空断熱ハードクーラー | 約20L | 約6.3kg |
これは、同じ容量でも本体重量は同じではないことを見るための例です。
実際に運ぶ重さは、
実際に運ぶ重さ
車やワゴンを使う場合も、持ち上げられるか、車の荷室やワゴンの底面へ収まるかまで確認します。
※容量・本体重量などの商品仕様は、公開前にメーカー公式情報で最新の内容を確認してください。
6|使用場面に合わせて容量を微調整
容量帯、内寸、重さまで決まったら、最後に普段の使い方へ当てはめます。
ここでは容量を一から選び直すのではなく、少し大きくするか、小さくするか、荷物を分けるかを調整します。
6-1|通勤・通学は大きすぎないサイズを優先
毎日使うなら、必要以上の余裕より、日常の動きへ収まることを優先します。
毎日使うなら確認しておきたいこと
- 通勤バッグと一緒に持てるか
- ロッカーへ置けるか
- 自転車のかごへ入るか
- 毎日乾かせるか
- 自宅で収納しやすいか
たまにしか持たない予備飲料のためだけに、毎日大きなバッグを持つ必要はありません。
6-2|運動会は基本荷物と追加荷物を分けて考える
運動会なら、まず基本になる荷物を決めます。
まず入れる基本荷物
そこへ、家庭ごとの追加荷物を加えます。
一つへまとめると重くなるなら、お弁当用と飲み物用へ分ける方法もあります。
6-3|買い物は食品の形と底面を確認
買い物では、容量の数字以上に底面が重要になることがあります。
肉や魚のトレーをよく買うなら、横幅のある底面が候補になります。
一方、ペットボトルや縦長の商品が中心なら、高さも必要です。
普段の買い物を基準にして、「たまにする大量のまとめ買い」だけで容量を決めないようにします。
6-4|防災は日常利用と保管場所も確認
防災にも使いたい場合は、非常時だけではなく、普段も使えるか確認します。
大型の商品を買っても、収納場所がなく、普段まったく使わないのであれば扱いにくくなります。
日常の買い物やレジャーでも使えて、必要なときに持ち出せる大きさかを考えます。
ここまで決めれば、商品を「なんとなく大きそう」という理由だけで選ぶ必要はありません。
自分の条件に合う商品を探せる状態になっています。
7|条件が決まったら商品を選ぶ
ここまでで決めた、
を使って、具体的な商品へ進みます。
商品は人気順だけで選ぶのではなく、自分が決めた条件に合う物から候補を絞ることが大切です。
7-1|容量・使い方に合う保冷バッグ・クーラーボックスを紹介
容量帯と運び方の条件が決まったら、ここで代表商品をタイプ別に見比べてみましょう。
THERMOS ソフトクーラー RFD-0201|軽さを優先したい場合の候補
約20Lクラスで、ソフトタイプを検討している場合の候補です。
持ち運ぶ重さを抑えたい方へ
THERMOS ソフトクーラー RFD-0201
約20Lで本体は約0.6kg。同じ容量帯でも、積み下ろしや徒歩移動の負担を抑えたいときに比較しやすい代表例です。
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既存原稿では、本体重量は約0.6kgとしています。
同じ20L前後でもハードタイプより本体が軽いため、食品や飲み物を入れたあとの総重量を抑えたい場合に比較しやすい商品です。
ハードタイプと比較したい条件
- 徒歩でも持ち運ぶ
- 車から使用場所まで距離がある
- 使用後の収納性も考えたい
一方で、購入前には、実際に使う弁当箱が底面へ置けるか、飲み物が希望する向きで収まるかを確認してください。
IRIS HUGEL TC-20R|ハードタイプを選びたい場合の候補
約20Lのハードクーラーを検討する場合の候補です。
箱型の安定性も比べたい方へ
IRIS HUGEL TC-20R
約20Lのハードクーラーで、本体は約4.5kg。食品を入れる前から重さがあるため、満載時の持ち上げやすさまで確認したい商品です。
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既存原稿では、本体重量は約4.5kgです。
ソフトタイプと比べると本体だけでも重くなるため、徒歩で長く持つ使い方よりも、車やワゴンを使う場面から検討しやすくなります。
購入前に確認しておきたいこと
- 車へ積み込める外寸か
- 自宅に保管できるか
- 食品を入れた状態で持ち上げられるか
IRIS HUGEL VITC-20R|真空断熱ハードを検討する場合の候補
約20Lの真空断熱ハードクーラーを検討する場合の候補です。
真空断熱タイプの重さも確認したい方へ
IRIS HUGEL VITC-20R
約20Lの真空断熱ハードクーラーで、本体は約6.3kg。容量だけでなく、構造による本体重量の違いを比べるための代表例です。
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既存原稿では、本体重量は約6.3kgとしています。
ほかの約20L商品と容量が近くても、運び方の条件は同じではありません。
車移動が中心でも、玄関から車への積み込みや、現地で降ろす場面があります。
候補にする場合は、本体だけの重量ではなく、食品・飲み物・保冷剤を加えた状態まで考えて比較しましょう。
※商品仕様は、公開前に各メーカー公式情報で最新の内容を確認してください。
7-2|ソフト・ハードで迷ったら使い方から比較
同じ容量でも、ソフトクーラーとハードクーラーでは使い勝手が異なります。
大まかな判断としては、次のように考えると候補を絞りやすくなります。
ただし、「ソフトだから徒歩」「ハードだから車」と一律には決められません。
最終的には、候補商品の重量、寸法、持ち手、収納方法まで確認します。
7-3|本体に合わせて保冷剤も選ぶ
本体が決まったら、最後に保冷剤を組み合わせます。
保冷剤も「何個入れるか」だけではなく、次の条件を確認します。
保冷剤を選ぶときの確認ポイント
- 何を冷やすのか
- 底・上・側面のどこへ置くのか
- 本体へ収まるサイズか
- 保冷剤を加えた重量を持てるか
- 使用前に必要な凍結時間を確保できるか
Coleman アイスブリック/S|お弁当や飲み物を冷やしたい場合
小型のランチバッグやソフトクーラーへ入れやすい保冷剤です。
お弁当と飲み物を少量持つ方へ
Coleman アイスブリック/S
約300gの小型・板状タイプ。お弁当や飲み物の間へ配置しやすく、小さめの保冷バッグにも合わせやすい商品です。
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ランチバッグや小型ソフトクーラーでは、上部ポケットや食品の横へ収めやすいサイズです。
大型クーラーの広い面を一枚で冷やす用途より、少量のお弁当や飲み物へ近づけて使う場面に向いています。
購入前には、バッグの内寸や保冷剤ポケットへ収まるかを確認しましょう。
複数枚を使うと冷やせる範囲を補いやすい一方、合計重量も増えるため、持ち運びやすさまで見ておきましょう。
LOGOS 倍速凍結・氷点下パック L|冷凍食品など低い温度を保ちたい場合
15L前後のクーラーで、広い面を低い温度帯で冷やしたい場合の候補です。
低い温度を重視する方へ
LOGOS 倍速凍結・氷点下パック L
約900gの板状・Lサイズ。冷凍食品や暑い日のレジャーなど、低い温度帯を重視したい場面で比較できます。
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15L前後のソフトクーラーや小〜中型のハードクーラーで、底面や上部を広く覆いたいときに使いやすい板状タイプです。
冷凍食品を持ち帰る買い物や、暑い日のレジャーなど、できるだけ低い温度を保ちたいときに向いています。
ただし、本体だけで約900gあるため、食品や飲み物を入れると持ち運ぶときの負担が大きくなることがあります。
保冷剤を入れたあとの総重量まで確認
食品や飲み物の重さに約900gが加わるため、無理なく持ち運べるかまで考えましょう。
また、氷点下タイプの保冷剤は、近くに置いた食品が凍る可能性があります。
凍らせたくない食品には直接触れさせないようにしましょう。必要な凍結時間や冷凍庫での凍らせ方は、商品の表示やメーカーの案内に従ってください。
LOGOS 倍速凍結・氷点下パック ギャップバー|飲み物や食品の隙間を補いたい場合
板状保冷剤では埋めにくい、ボトルや食品の間へ追加しやすいバー型です。
細い隙間まで補助的に冷やしたい方へ
LOGOS 倍速凍結・氷点下パック ギャップバー
約5.5cm幅のバー型。ボトルや食品の隙間へ差し込みやすく、板状保冷剤で届きにくい場所を補助できます。
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ソフトクーラーでもハードクーラーでも、ペットボトルの横や食品の間に残った細い隙間を補いたいときに使いやすい形です。
大きな板状保冷剤の代わりではなく、冷やしたい場所を補う一本として考えると選びやすくなります。
隙間へ追加するほど全体の重量も増えるため、持ち運び方法まで含めて本数を決めましょう。
氷点下タイプなので、凍らせたくない食品への直接接触を避け、凍結条件や使用方法は商品表示を確認してください。
保冷剤は、クーラー本体とセットで考えましょう
選んだクーラーの容量や内寸、入れる物、持ち運び方に合わせて組み合わせると選びやすくなります。
8|まとめ|迷ったら容量ではなく入れる物から確認
保冷バッグやクーラーボックスの容量で迷ったら、「一人なら何L」「4人なら何L」という数字だけで決める必要はありません。
最初に確認するのは、実際に何を入れるかです。
お弁当、飲み物、保冷剤、追加荷物を整理したら、それに近い容量帯を探します。
容量帯が決まったら、弁当箱が置ける底面、水筒が入る高さ、開口部を確認します。
そして最後に、食品や保冷剤まで入れた状態で無理なく運べるかを考えます。
迷ったときは、「大きい方を選ぶ」のではなく、「何を入れるために、その大きさが必要なのか」へ戻ってみてください。
理由がはっきりすれば、必要以上に大きな商品も、小さすぎる商品も避けやすくなります。
入れる物 → 容量帯 → 内寸 → 重さ・運び方まで決めれば、たくさんの商品を一つずつ見る必要もありません。
最後は、自分の条件に合う商品を比べればOKです
自分の条件に合う保冷バッグやクーラーボックスを比較し、本体に合った保冷剤を組み合わせていきましょう。
